2013年9月30日月曜日

39. バーンズリー、DFの予測と勇敢さの大切さ

39戦目の相手はいま15位のバーンズリー。ここにはストークよりデラップがレンタルできている。25試合出て5アシストを決めているが、そのほとんどがあの有名なデラップ砲によるものなのは間違いない。試合前に三人に対して工作が成功し、士気を最低まで下げた。4-4-2に対し、こちらは3-5-2で臨む。

すると、なんと4-5という馬鹿試合になる。しかも、失点のほとんどがGardnerが原因。どうやら原因は、BraveryとAnticipationがDCとしては致命的に低いところにあるようだ。この数値が低いと、いくらタックルやマーク能力が高くても意味が無いようだ。

タチの悪いことに、FM2013はディフェンダーの評価点が上がりやすい傾向にあり、ミスをしても下がりにくい傾向にある。というか、そもそも致命的なミスをしたとしても、ミスに数えられない。このおかげで、今までミスをしてもついついGardnerを使ってしまってきていた。しかもこいつは、今まで一得点もしていない。それは、Agressionが低いせいだろう。パス能力がそこそこ高いので使ってきたが、失敗だったというしかない。


さて、4-5というアホ試合のことは忘れて、5-3-2で再びイン。11分に先制、35分に追加点。どちらも中央からだ。やはり、サイドの人員は不要のようだ。というか、FM2013では、サイドのクロスから頭で合わせて得点、というのがほとんどないので、サイドからの攻撃はまったく意味が無いのではないか。

試合は3-0で難なく勝利。念のため、3-5-2でGardnerを外してもう1回プレイしてみる。2-0で勝利。Gardnerインでもう一度プレイすると、今度は4-2で勝ったが、失点のうち一つはGardnerがサイドを簡単に抜かれてクロスをあげられたことによる失点だった。これは今まで何度も見てきたシーンだが、このプレイはゲーム内ではミス扱いにならない。こいつのせいで試合に負けるかどうかはともかく、一試合で一失点くらいは確実にこいつのせいだった。

予測と勇敢さのどちらかがあと2か3ポイント高ければ、こいつはかなり使えるDFだった可能性が高い。というのも、能力値には閾値というのがあって、どの能力値も、11-12ないと、0とほとんど同じだ。14になると、かなり高いことを意味する。だが、ロングシュートに限っては15でもほとんど意味が無く、枠内にさえ飛ばない。ロングシュートは18以上はないと、まず決まらない。下位リーグということもあってどの選手の能力値も低いのだが、それでも、2や3の違いが決定的になる。

2013年9月29日日曜日

38. ボルトン、今までサイドが機能してなかったことを発見する

37戦目はミルウォール。ここは連戦でみんな疲れている上、キープレイヤーのほとんどが怪我で欠場という状態だった。危なげなく2-0で勝利。二連勝で順位は七位になった。

38戦目はいま四位のボルトン。このチームも、けが人が多い。DMを置く4-2-3-1できたので、こちらはAMCを三人置く4-2-3-1で臨む。


すると、今までのプレイが嘘のようにパスがうまくつながる。それどころか、中央でのプレスが効いて、ボール支配率が高く、相手にチャンスを与えない。前半のうちに、インプレイで一点、PKから一点を奪った。どうやら、今まで、サイド向きでない選手を無理にサイドで使っていたようだ。FBからAMCへのパスもよく通る。

後半、攻められる場面もあったが点数に動きはなく終了。この試合を見て、いままでサイドがまったく機能していなかったことがわかった。まるで二人少ない状態で試合していたようなものだ。


三連勝でついにプレイオフ圏内の六位になった。残り八試合のうち、上位との対戦は一位のバーリンリーだけだ。

2013年9月28日土曜日

36. ハダーズフィールド、なぜパスサッカーができないのか

33戦目はノッティンガムフォレストで、3-3の引き分けに終わる。相手の得点は三点ともセットプレイからだった。こちらの得点はすべてインプレイから。内容では圧倒的に勝っていたが、セットプレイでの守備が貧弱すぎて負けた。

34戦目の相手はいま三位のワトフォード。こことも0-0で引き分け。

35戦目はレスターと対戦して0-3の負け。これで六戦連続勝ちなしだ。

36戦目はハダーズフィールド。この戦いの最中に確信したが、こいつらにショートパスサッカーは無理だ。創造力がないので、いいパスを出せない。とくに、フルバックのパス能力が低いので、ボールをつなげない。ボールをもらってからトロトロしている間に敵に詰め寄られ、苦し紛れのパスを出す、というシーンがあまりに多い。

かといって、セントラルディフェンダーのほうがパス能力が低いのでどうしようもない。今回、DFのMoukoyoloがボールをもらって下むいてノロノロしているときにタックルをくらってボールロストというシーンがあった。本当に、こいつらサッカーしたことあんのか、というレベルで下手だ。

試合自体は、1-0で勝利。0-0で迎えた後半開始からずっとOverloadにしていたのに、終了間際になってようやく一点とった。下位相手にこれというのは来季も辛い。

要点をまとめよう。1.パスサッカーをするなら、かなりパス精度の高いFBがいる。2.いない場合は、キーパー含めた最終ラインの選手に、ロングボールをケラス指示をして、放り込みサッカーをするしかない。しかし、それで勝てるようになる保証はどこにもない。


順位は変わらず8位のまま。上位のチームがほとんどすべて「なんだかしんないけど勝てない病」にかかっているので、上とそれほど差は開いていない。

2013年9月27日金曜日

32. ミドルスブラ

31戦目の相手は、いま20位のブリストルシティ。若手主体で臨んだが、30分台に退場者を出したこともあり、3-0という完敗に終わる。

32戦目の相手は、いま16位のミドルスブラ。4-3-3ウィングに対し、4-2-3-1で臨む。今回は若手の起用はなしだ。前半、圧倒的優勢の元、八本のシュートを放つが、枠内は一本のみで得点なし。相手のシュートは0本だが、これは喜んで良い展開なのかどうか。

後半もやはり優勢なままだが、ついに一点も取れず終了。シュート12本うったが、そのほとんどはロングシュートだった。崩して点をとるということがこのチームにはできないようだ。


今節の試合の結果、順位は八位になった。下位相手に勝てないようだと、昇格争いに絡むのも厳しい。

2013年9月26日木曜日

30. カーディフ

30節はいま暫定一位の対カーディフ。4-4-1-1がうまく機能しているようだ。こちらは4-3-3ウィングでいく。

ところで、今回、FWのVelikonjaはカーディフからローンに来ているために起用できない。DFのMouyokoloは一月頭からアフリカンネーションズカップに出場中でいない。 試合前の工作がうまくいき、相手のキーパーソンの士気を下げることに成功。

前半、60パー程度の支配率の元、多くのシュートを打つが得点ならず。後半に入って、やはり優勢に試合を進めるが、シュートはほとんどがロングシュートで簡単に防がれる。そのまま、0-0のまま試合終了。


勝てたかもしれない試合だったが、さすがにリーグ一位だけのことはある相手だった。MOMはこちらのDF、Alan Tate。

ちなみに、同日の試合で、ワトフォードが16試合目ぶりに負けた。このチームは、序盤の不信が嘘のように勝ち続けていて、リーグトップにまで躍り出ていた。優勝は、ワトフォードとカーディフが本命いうことになるだろう。

うちは、これからあたる相手に対し、前半戦と同じ結果をえると仮定すると、あと30ポイントとれる計算になる。いま50ポイントだから、最終的に80ポイントになるわけだ。チャンピオンシオップでは、これだと優勝はない。優勝には、普通88-96ポイントくらい必要になる。かりに、うちが残り16試合すべて勝ったとしたら、+48ポイントで、これなら優勝できるレベルになる。プレイオフに昇格を託すのが現実的な目標だろう。

2013年9月25日水曜日

29. ブライトン 攻め込んでいるときは高速FWよりも電柱に限る

前回はダービーと引き分けたところまで進んだ。

リーグ29戦目は対ブライトン。いま5位につけているチームだ。こいつらはリーグ戦で今まで5回しか負けてない。相手はオランダ式4-3-3ウィングでくるので、4-2-3-1でいく。

今回は、素早さの高いメンバーを選んで先発させる。すると、前半はこちらが60パー支配して、七本シュートを打つも無得点で0-0。後半も支配するが、まったくシュートが打てなくなる。唯一のチャンスもVelikonjaがヘディングを外してしまう。

思うに、こちらが試合を支配しているときは、高速FWはよほどスルーパスがうまい相棒がほかにいないとあまり役に立たない。なので、代わりにジャンプ力のあるCarewを起用する。これが交代三枠目だったが、背に腹は代えられない。すると、74分にDel Hornoの斜め後ろからのクロスに彼が見事に頭で合わせ先制する。こんなに読みと采配がぴったり当たるなんて、滅多にないことだ。78分にはゴール前のFKをGablilondoが直接決めて2-0とする。彼はこれがうちで初めてのゴールだった。そのまま試合終了。


相手は中二日の連戦のレギュラーが多く起用されていたこともあり、完勝といっていい内容だった。上位相手にここまでやれるのなら、今季の昇格を狙えるだろう。

次回はカーディフ戦。

2013年9月24日火曜日

28.冬の移籍市場、ダービー戦、素早さの大切さ

27節のあと、FAカップがあり、プレミアリーグのウェストブロムと対戦した。4-1-3-2に対しサイドハーフを置かない4-1-2-2-1で対したら、若手と新規加入選手が大活躍して3-2で勝ってしまった。特に、ローンで加入したばかりのVelikonjaが二得点をあげた。こいつ。


冬の移籍市場が開く前、大晦日に契約が切れる選手を狙っていたのだが取れなかった。というのも、賃金予算に余裕がなく、選手を売って予算に余裕を空けたら、その間にすでに狙っていた選手は契約更新してしまっていたからだ。諦めてFW一人とDMC一人をふたりともローンで獲得した。かなりいい選手が7月以降にボスマン移籍でタダでとれるので、わざわざ今季移籍金を支払ってまで選手を獲得することはない。いまの陣容にとくに穴がないからだ。ただし、FWに足の早いのがいなかったので、そこそこ足の早いVelikonjaをローンでとった。これはいい補強。

いま穴があるポジションのコマはローンで補い、似たような選手をボスマンでとる。この二段構え式補強が鉄板だ。そのため、一月ほど重要な月はほかにないことになる。ちなみに、足の早いFWを予約しておくのを忘れていたため、リザーブのキーパーBywaterを首にし、開いた予算で25歳のFWに入札しておいた。一月はたくさんのいい選手に予約を入れられるので、ついつい本来の目標を忘れてしまいがちだ。

コーナーで攻めの時、一人しかStay Backにしていなかったせいでピンチになることが多いので、二人「つねに後ろに待機」、一人を「必要なら待機」に設定。

28戦目のダービは、サイドハーフを置かない4-1-3-2できて、これがハマると強い。実際、こちらは4-2-3-1で攻めるものの、高速FWに裏を取られる、スルーパスに誰も反応できなくて失点、というケースで二度ほど負ける。どんなフォーメーションでもうまくいかないので、これは相手が悪いか、まだ有効なフォメを開発できていないせいだ。

諦めて、若手に経験をつませる捨て試合としてもう一回やり直すと、21分と31分にゴールを決めてこちらが2点とってしまう。あかん、これではまるでチートだ。というか、サッカーの試合なんてただの運だね。なんだか、試合をフルで見ていちいち細かい修正を適宜しているのが馬鹿らしくなった。

どうでもいいが、この試合自体はそのあと、2点をPKから失い、またこちらが一点追加するも、終了間際に同点に追いつかれて終了。

一応分析してみると、いままで主に使っていたレギュラー陣はAgilityが低い連中が多く、ボールをもらってモタモタして得点チャンスを失うことが異様に多かった。これに対して、今回出ていた連中は、シュート能力はないがAgilityはあり、そして技術もある。そのおかげで、得点チャンスにきちんと反応できてボールをつめることができている。前線の選手でAgilityが低いというのは、致命的な欠点だということを今回発見した。

大切なことなのでもう一度繰り返しておく。Agilityが低いと、うまくパスを回して崩しても、足元にボールをもらったらそのあともたもたするのでシュートできない。これに対し、Agilityが高くて技術があると、なんとかボールをつめることができる。要するに、Agilityが引くいくせにきれいなパスサッカーをやるというのは幻想だ。それより、ゴール前までどんな手段でもいいのでボールを持って行ったら、あとは素早さで反応してシュート。下位リーグの試合では、こちらのほうが現実的だということだ。実際、ゴール前でのこぼれ球なんかにきちんと反応できれば、毎回三点以上は取れるだろう。


得点を決めた三人はすべて20歳以下の選手だ。これは、スタメンをすべて期待の若手に切り替えたほうがよいというお告げなのか? 昇格争いに加われないのならそれでもいいのだが、この引き分けの結果、プレイオフ圏内にいる6位ダービーとの差は4ポイントのまま。十分ひっくり返せるだけに悩ましい。

2013年9月23日月曜日

27. ピーターバラ

27戦目はここ七試合負けなしのピーターバラ。戦力はどちらかと言うと低いのだが、25節にはブラックバーンにも勝っている。戦術の4-4-2ダイヤモンドがうまく機能しているのだろうか。こちらは4-2-3-1でいく。前回の対戦では引き分けたので、今回は勝ちたい。

しかし問題は、今まで週二の連戦をこなしてきたが、今回は中2日で元旦に試合というスケジュール。前試合の疲れからまだ回復していないレギュラー陣は使えないので、控えで望むしかない。相手も条件は同じだが、同日にこちらから移籍したAmanatidisがいる。彼は20試合で7ゴール決めてくれたが、最近あまりにパッとしないので売ったのだ。どうか活躍してくれませんように。


試合直前に表示される、相手選手への対応の指示の画面で、相手の能力値やゴール・アシスト数などを表示させておくと、指示が出しやすい。パスがうまく創造性の高い選手にはプレスをかけ、ゴールを多くとっている選手にはマークをつけるとよい。

相手は連戦でコンディションが悪くなっている選手を何人か起用している。選手層が薄いので仕方ないのだろう。開始五分、さっそくこちらが先制する。相手は疲れもあって、まともな動きをしないが、こちらもシュートまで持ち込めないことが多い。

後半、48分にスローインからクロスをあげられて、それをAmanatidisが決めて同点に追いつかれる。昨日までこちらにいたくせに、なんという恩知らず。そのあと、優勢に試合をすすめ、ついに76分、Thomsonのパスをうまく受けてスペースを作ったSuazoが二度目のゴールを決める。こいつも、売ろうとしていた選手だが、考えなおしたほうがいいかもしれない。


さらに一点追加して試合終了。相手は、試合終了間際には、Amanatidisを含めてほとんどの選手がコンディション60パーセント台以下だった。にしては、やけに評価点がよい選手がいるのは、こちらの攻撃を必死に防いだからだ。


チャンスは大小合わせて六回あったのだから、あともう一点欲しかったところだが、控えメンバーでよくやったと言うべきだろう。さて、冬の移籍市場が開いた。

2013年9月22日日曜日

26. ブラックバーン

25戦目の相手はチャールトン。格下の相手に対し、4-0で勝利。前節と同じく4-4-2に対して3-5-2で対し、やはり同じく雨が降っていた。同じ戦術でもこの差なので、やはり相手が強いか弱いかが問題なのか。

ここで、戦術の変更を幾つかした。スローイン時にボールを相手に直接渡すことが多かったので、今まで三人「近くによる」にしていたのを、四人に増やした。キーパーを含む最終ライン陣のメンタリティをぎりぎりまで守備的、創造性を最小にした。これで、不用意なボールロストがかなり減った気がする。

26戦目はいまうちより一つ上の7位につけいているブラックバーン。このチームは、余裕で優勝を狙える戦力を持っている。選手の平均給与がこちらの二倍という、この豪華メンバーで六位ってのは監督が無能だ。今回、試合前のプレッシャー工作はすべて失敗して、逆に相手の士気を上げる結果となった。みんな自信ありすぎ。

4-4-2に対しこちらは3-5-2。11分にCarewが中央からゴールして先制する。ところが、相手も、25分に左からのセンタリングを後ろ向きで受けたRhodesがくるっと前を向いてシュート、これが決まり同点になる。

そのわずか一分後、Yesteのスルーパスを受けたCarewが再び得点。2-1とする。32分、ジェラがボールを持ちすぎ、タックルされてボールを失い、これをRhodesが決めて再び同点とされる。

このまま打ち合いになれば自力で劣るこちらが不利なので、5-3-2の超守備的にする。そのまま2-2のまま前半終了。後半、テンポが遅いため、守備陣がパスミス、ボールロストを繰り返し相手に何度かチャンスを与えてしまうが、ブラックバーンはこれを決めきれない。あまりに守備陣のボールロストが目立つので、このままでは勝てないと思い、メンタリティを超攻撃的にする。すると、その直後、今まで見たことのない見事なパス回しからフリーのCarewにボールがわたり、彼のシュートは弾かれるがこれをMcCabeがつめてゴール。再びリードを奪う。うちのラインが上がったので、相手はスルーパスで裏を狙おうとするが、なんとかこれをうちのキーパーが防ぎきり、3-2で勝利。


相手のチャンス数はこちらより倍近く多かったが、見ての通り枠内シュート率の差で勝利。これで7位と8位につけていた両チーム順位は逆転し、うちが7位だ。


これがブラックバーンの監督の隠れ能力。監督としてはまあ普通の能力だ。これは、うちを苦しめたブラックプールの監督の能力よりかは全然いい。どちらも、いいチームを率いているのだから、もっと頑張って欲しいものだ。




2013年9月21日土曜日

24. ブラックプール

23戦目はライバルの対ハル。5-3-2に対し、MCを二枚おく4-2-3-1で臨み、1-1の引き分け。これでリーグ戦は一巡し、すべてのチームと一度対戦した。

よって24戦目は1戦目と同じブラックプール。ここはいま最下位だ。しかし、ここだけでなく、メンバーの能力的には、上位のチームと下位のチームにそれほど差はないように見える。相手4-4-2、こちら3-5-2で試合開始。相手には、創造性とパス能力に優れた中盤と、足の早い攻撃陣がいて、どう見ても最下位に沈むべきチームではない。

と、注意して臨んだが、9分に中央からCarewがシュートを決めてやすやすと先制する。しかしそのあとは、相手のきついプレスにあってボールロストしまくり、27分にはCarboniの中途半端なクリアをそのままボレーされて同点に追いつかれる。

DF陣がプレスにうろたえてどうしようもないので、キーパーからの供給をロングボールにし、DFも今までショートパスしか使わせていなかったパスの種類をMixに指示する。それでも攻め込まれるが、なんとか1-1のまま前半終了。しかし後半にはついに均衡が崩れ、73分、77分と続けざまに失点して3-1で終了。

どうやら、相手がこちらの戦術に対して対策をたててきたようだ。FMのコンピューターは、リーグ戦が一巡目すると、ヒューマンに対して対策を立ててきて明らかに強くなる。もともとのチーム力がそれほど強いわけでもないので、対策を立てられると終わりだ。今まで通りにしていては今後ずっと勝てない。問題はつねにフォーメーションである。

相手FWにこちらのDF陣がプレスされてあっぷあっぷしていたので、これにはスリーバックからフォーバックにすることで解決できるだろう。サイドから攻撃を組み立てればいいのだ。サイドハーフを置かない4-1-2-1-2は4-4-2フラットに弱いので、選択肢は4-2-3-1しかない。パスはロングとショート織り交ぜ、戦術は柔軟にして、もう一度やり直す。

すると、結果は1-2で負け。一点だけ失点が少なくなったが、枠内はシュート一本だけという、内容で完敗というのは変わらず。次は5-3-2で守るのを試す。すると、やはり1-2で負けたものの、シュートは合計8本、枠内3本という結果になった。先よりまだマシな結果といえる。

思うに、テンポとフォーメーションの組合せがうまくいってないのだ。テンポが早いと、おつむの弱いDF陣のせいによるボールロストは少し減るが、攻撃はバタバタしてまったくボールがつながらない。テンポがゆっくりだと、DFによるボールロストは増えるが、前線でのボール回しは比較的つながる。どちらも、帯に短したすきに長し。

最後に、4-4-2フラットを試してみる。開始15分に簡単なパスを奪われたDel Hornoが切れてレッドカードをもらい退場するというハプニングがある。そのあと、二点失い、一点返した。一人少なかったことを考えると、内容的には、これが一番よいと言える。それにしても、三回やって三回とも負けるというのは、「相手が強い×こちらの弱点(の二乗)」、この公式コンボが強力だからだ。問題は、やはり守備陣が原因のボールロストにある。これを改善していかないと、いつも同じ負け方をすることになるだろう。

2013年9月20日金曜日

22. バーミンガム

22.戦目は対バーミンガム。ここはいま下から二番目の位置にいるチームなので、負けるわけにはいかない。試合前には、相手の守備陣二人の士気を下げることに成功した。4-4-2に対し、3-5-2で臨む。

ところが、開始からほとんどチャンスを作れず、36分にBoydに先制されてしまう。そのまま前半終了。チームトークで気合を入れなおして、後半に入ると、46分にAmanatidisが中央からシュートして同点に追いつく。そのあと、攻め込まれる展開が続くが、67分にCarewが獲得したゴール前のFKをVarelaが見事に決めて逆転に成功する。87分にはまたCarewが今度はPKを得てこれをAmanatidisが決めて三点目。結果、前節に引き続き3-1の逆転勝利。


普段は控えだったDFとDMCのパス能力が低いせいで、パスがつながらず苦労したが、Carewの見事なファウル引き出し能力によって勝利した。チートみたいだが、ここ二試合でPKから三点、そのほかのセットプレイから二点とった。Amanatidisは先発出場七試合ぶりにゴールを決めた。おかげで、11試合負けなしである。一時期16000人まで落ち込んでいた観客数も、前節は2.7万、今節は2.2万と、開幕の時期の入りまで回復してきた。

2013年9月19日木曜日

21. リーズ

21戦目の相手は激しいライバルのリーズ。いま9位につけているチームで、うちのご近所さんだ。実際の位置関係はこうなっている。


試合前にメディアにキープレイヤーやウィークプレイヤーの指摘などをして、相手を揺さぶる。今回は攻撃陣の二人の士気を最低にまで下げることに成功した。相手は4-2-3-1でくるので、こちらはサイドをおかない4-1-2-2-1でいく。

ラインアップを見ると、相手はこちらの工作により士気の下がったエースとAMRをベンチ外にしてきた。これで相手は実質1.5軍。事前工作の効果ありすぎ。この策はコンピューターが使ってこないので、ヒューマン側が圧倒的に有利だ。三國志1における「火計」くらい効果がある。これで勝てないと恥ずかしい。

ところが、パス7のMouyokoloによる幼稚なパスミスから、17分に失点。このままではまずいので、超攻撃的にして攻めるが、そのまま前半終了。後半、63分に怪我明けのColsaを身代わりにPKを得て、これをYesteが決めて同点にする。そのまま超攻撃的で攻めると、75分にもPKを得てこれを再びYesteが決めて逆転。79分にはMcCabeのロングフラットスローインからジェラがヘッドで決めて3-1にする。


終わってみると、63分のPKは怪しい判定だったという意見があるものの、相手のシュートを2本に抑え、完勝と言っていい内容だった。やはり、テンポが少しでも遅いと、つめられてバックパス→DFまでボールが戻る→DFがパスミスなどでボールロスト→失点、というパターンが多い。DFからの組み立てが期待できない場合は、超攻撃的にするとバックパスが減り、結果として失点が少なくなるようだ。三連勝で順位も暫定8位まで上がった。


2013年9月18日水曜日

20. バーンリー

20戦目の相手はいま五位につけているバーンリー。FWのCharlie Austinはいまリーグ二位の得点11をあげている。4-4-2に対し、3-5-2でいく。

20分に先制。Amanatidisのシュートをキーパーがはじき、そのこぼれ球を怪我明けのYesteがつめた。28分には同点につめよられるが、37分にMcCabeのロングスローをジェラがヘッドで決めて逆転。McCabeにロングスローのプレイスタイルを覚えさせておいた甲斐があった。最近、覚えさせたプレイスタイルが徐々に効き始めている。

後半、相手は変則的な5-3-2に代えた。が、守備的な展開のため、どちらもシュートをほとんど打てない。相手が一度あった決定的チャンスを外し、そのまま試合終了。今回、いままで三試合連続で得点していたSkacelはどの得点にも関わらなかったが、違うメンバーが活躍してくれた。いい感じだ。


シュート本数はほぼ互角だが、相手は枠内一本なのに対し、こちらは六本。うちにしては珍しく、枠内シュート率の高さが結果に直結した。枠内シュート率なんて、連携とかに関係ないのに、チームの調子がよくなると率がよくなってきた。


20試合終わって12位。六位ワトフォードとの差はわずか6ポイントなので、今後の頑張りによっては昇格も狙える。いまは、序盤の苦戦が嘘のように調子がいい。

2013年9月17日火曜日

19. イプスヴィッチ

19戦目は対イプスヴィッチ。相手はいま七位につけている。このチームは陣容にスキがなく、いま四試合勝ちなしだが、士気が高い。向こうは4-4-2に対し、こちらは4-2-3-1。ラインナップを見てみると、連戦の疲れと怪我から、控えの起用が多い。これは勝てるだろう。

前半はこちらが少し優勢なものの、五分五分という感じで、0-0のまま終わる。後半、73分に交代出場のPecnikが相手にPKを与え、これを決められる。この状況に対し、3-5-2のフォメで、超攻撃的かつシャウトでTake More Riskを支持すると、76分に同点に追いつき、78分には逆転弾を決める。そのあと、5-3-2にして守りに入るが、それでも88分に追加点を決める。なんと3-1で勝利。
二点以上取ったのは五試合ぶりだった。Skacelはどの得点にもからむ活躍。


七戦負けなしのこちらに対し、1.5軍で挑んだ相手がバカだった。これでこちらは八戦負けなし。順位も15位まであがった。理事会の評価は変わらず「満足」。それなら資金を増やしてくれればいいのだが・・・

2013年9月16日月曜日

18. ウォルヴズ

18試合目は対ウォルヴズ。強敵だ。4-5-1に対し、こちらは4-2-3-1。序盤から圧倒的な支配率のもと、6本のシュートを外すがそのうち5本は枠外。きまんねーと思っていたら、38分に中央からワンツーをきめたSkacelのシュートが入る。ここんとこ、こいつしか点を取ってない。Skacelは、決定力16、冷静16とうちのチームではぴか一の能力だ。


その後、相手は4-3-3ウィングにフォメを代えてくる。それでもこちらが優勢のままだったが、45分にコーナーから失点。はじめてのシュートを許したことによって失点してしまった。コーナーのニアポストの守備を、背の低い選手に任せていたことが原因だ。なんというケアレスミス。

後半もこちらの一方的な展開だが、シュートはほとんどが枠外に飛び、点を入れるには至らず。85分にはDMCのCarboniが二枚目のイエローカードをくらって退場してしまう。仕方がないので、AMCのSkacelを下げ、DMCを入れる。そのまま引き分けで試合終了。チームトークできつい口調で「勝つべきだった」とは言ったものの、このチームでは二点目を入れるのはまず無理だ。


2013年9月15日日曜日

17. クリスタル・パレス

15戦目は首位のボルトンだった。5-3-2で守って引き分け。次はバーンズリー。4-4-2に対して3-5-2で圧倒的に攻めて、計17本のシュートを打ったが0-0の引き分け。守備は安定してきたのはいいが、攻撃がだめだ。試合を見ていても、みんな消極的でいつも下を向いていて、イライラさせられる。正直、メンバー全員入れ替えたい。

17戦目は対クリスタル・パレス。4-2-3-1できたので、4-1-2-2-1という、中央によったフーメーションでいく。狙い通り多くのチャンスを作り、11分には先制。後半になると、相手は4-4-2にフォメを変えてきた。このフォメは4-1-2-2-1にかなり有利なので、こちらは3-5-2にする。すると、やはり攻守が五分五分くらいになる。Amanatidisの調子が悪く、五本打って一本しか枠に飛んでいない。追加点は無理そうなので、フォメを5-3-2にかえて守りきる。


このチームは、一試合につき最大一点しか取れない。それも、15本打って一点取れる確率が50パーセントだ。FWを強化しないと、この問題点は改善されないだろう。決定的なチャンスをきちんと決めるには、決定力と冷静が14以上必要だと思うが、いまの連中は決定力12程度で、冷静8程度しかない。そりゃあ決定機何度も外すはずだわ。

2013年9月14日土曜日

14. ミルウォール

14戦目は対ミルウォール。ここはうちより一つ下の20位につけている。攻撃陣はいいのが揃っているが、右サイドバックが穴になっているので、そこを攻めたい。フォメは向こう4-4-2対こちらの3-5-2。

圧倒的に支配しつつもシュートさえ打てない状況が試合開始から続く。前を向いた状態でボールを持ってもバックパスを選択することが異様に多いのだが、これはデフォルトなのか? Attackingにしてテンポを早くすると、なんとか18分に先制する。66分にはCarewが追加点を取る。どちらも中央からだ。やはりこのチームは、テンポが遅いとのろのろとボールを持って相手のプレッシャーが来てから次の行動を判断するので、バックパスになりやすいようだ。テンポをあげて無理やり行動を早くさせると、少しよい。

しかしこの試合、中身はぐだぐだだ。三度くらい、DF間のパスミスを奪われてシュートされている。決定機は向こうのほうが多いが、毎回あまりにどフリーなせいか、全部枠外に飛ばす。最後の最後に一点返された。こちらはけがもなかった。これは超ラッキーな勝ち星だ。


Yesteの代わりに出たSkacelが一得点一アシストと奮起してくれた。3-5-2はAMCの出来次第で試合が決まる。しかしうちのDF陣、どうにかならないものか。14試合で24失点はリ-グワースト三位だ。ボール持ちすぎて奪われて失点、パスミスで失点、クリアーを奪われて失点など、多彩な得点チャンスを相手に演出するのはもう勘弁してほしい。冬に補強できるといいのだが・・・・

2013年9月13日金曜日

13. レスター

11戦目のワトフォードは勝ち目がないので若手ばっかり起用して4-0で負けた。12戦目はハダースフィールドで、4-4-2できたので3-5-2でいったら、1-1で引き分け。下位相手だったということもあり、こちらが優勢ないい試合だった。

13戦目は19位のレスター。これには勝てないといけない。やはり4-4-2でくるので、3-5-2でいく。すると、16分にキーパーのミスから先制されるが、25、48分にCarewが続けて得点し、逆転。78分には怪我あけのAmanatidisがダメ押しの三点目。


3-5-2でポゼッションかつショートパスサッカーができるようになった。これはすごい進歩だ。Creative FreedomをExpressiveにすると、うまくパスを回すようになった。また、どの選手が使えるかどうかもかなり詳しくわかるようになったので、それも大きい。しかし問題は、怪我人の多さだ。この試合で、チームの中心選手の二人、YesteとGardnerが負傷した。誰かが怪我から治ると、誰かが怪我するというサイクルになっている。

2013年9月10日火曜日

10. ノッティンガム・フォレスト

10戦目はいま9位のノッティンガム・フォレスト。4-4-2でくるので、こちらは3-5-2でいく。5-3-2でもいいのだが、あまり将来性がない。

すると、試合のペースは完全にこちらになり、シュート数、試合率とも上回った。10分には先制されるも、29分に同点に追いつく。後半には攻められる場面もあったが、試合は引き分けで終了。いくつかあった決定機を決められていれば勝てた試合だった。だが、引き分けでも上上だ。


10戦終わって20位。降格圏内だ。前回最下位だったワトフォードが四戦連勝で大きく順位をあげた。理事会からの評価は「満足」。サッカースタイルに対する満足度は落ちたが、ここまで評価7.13のYesteをとったことを高く評価しているようだ。

2013年9月9日月曜日

9. ブリストルシティ

第九の相手は、いま五位につけているブリストルシティ。相手は4-3-3ウィングなので、4-2-3-1でいく。今回は少しだけ若手を起用して試合に臨む。

試合は出だしからこちらのペースですすみ、18分に先制する。いい感じで前半終了。後半開始直後の46分にさらに追加点を取る。75分にはさらにPKから決めて、試合を決める。そのあと、二点返されて終了。


得点を決めた20歳のMcCabeのほかに、17歳のUrbanoも活躍してくれた。珍しく大胆な起用がうまくいった。

2013年9月8日日曜日

8. ミドルスブラ

八戦目は対ミドルスブラ。10位につけいていて、4-3-3ウィングでくる。4-2-3-1でいこうかと思ったけれど、故障や戦力外にしたせいで、足の早いDFがもう残ってない。なので、5-3-2で守ることを目指すことにする。4-3-3ウィングには相性が悪いが仕方ない。救いは、チームミーティングが成功して士気があがったこと。

やはり一方的に攻めこまれた上に、29分にはコーナーから失点。勝ちが見えないので、4-2-3-1にすると、攻めだす。後半にはいってもこちらのペースだったが、69分にゴール前の混戦から二点目を入れられて試合終了。やはり、守備もダメだし、攻撃もダメだ。

2013年9月7日土曜日

7. カーディフ

七戦目は対カーディフ。このチームはいま二位につけていて、リーグ得点王の左MF、C. Bellamyがいる。レギュラーのFW二人は前節で怪我をして欠場だが、大勢に影響ないだろう。つまり、勝てない。

相手は4-4-2フラットで、こちらは5-3-2。相手はベラミーをFWで使ってきた。そしたら、前半はなんとこちらがシュート6本、相手は0本という結果になった。5-3-2機能しすぎ。だが、シュートチャンスがあっても、まず決められない。引き分けが妥当な結果だろうと思いつつ後半突入。

相手は4-3-3ウィングに変えてきた。すると、5-3-2に対して相性がいいのか、今度は一方的に押し込まれる展開。なんとか耐えていたが、こちらは押し込まれた状態で、なおかつ自陣でイージーなパスミスをするようになった。このままでは確実に負けるので、攻撃的な4-2-3-1にする。しかし、フォメを変えたすぐ後の84分に簡単に失点。守ってもダメ、せめてもダメ。


パスミスの多いDF陣を大幅に入れ替えないとこれは勝てるようにはならない。しかし、冬の移籍市場が開く1月までもつのかどうか。

2013年9月6日金曜日

6. ダービー戦

六戦目は対ダービー。ウィングを置かない4-1-3-2でくるが、こちらはウィングを置く4-3-3でいく。相手はいま六位につけているが、こちらは18位。だが、勝てない相手ではないはずだ。相手FWはそれほど怖くない。問題は創造性の高いMFで、こいつらにプレスすればいいはずだ。


と思ったら、創造性高いMFはいなく、代わりに高速FWを並べてきた。これは注意しないといけない。が、うまく全体にプレスがきいて、12分にAmanatidisが先制。この展開は久しぶりだ。が、24分に中盤でのパスミスを奪われ、失点。どちらも同じような得点シーンだった。で、どちらも三本づつシュートを打って前半終了。

一見互角だが、支配率はこちらが70パーあるので、後半もこのままでいく。タックル強めにしていたせいか、フリーキックから51分に失点する。スリーバックにして前線に一枚増やすが、クロスからの攻撃が合わない。高いFW連れてくるの忘れた。これはバカだ。相手のサイドはがら空きなのだから、クロスで攻めることになるのはわかるべきだった。なので、高さのあるDFをワントップに抜擢して、一発に期待する。

が、機能せず敗退。内容はこっちが少し上だったが、ファウルを与えすぎたのと、控えFWの選択を間違えた。そうでなくても負けていたかもしれないが、このチームで勝つのは相当むつかしい。

2013年9月5日木曜日

5. ピーターバラ戦

いまリアルでは日本代表が親善試合を組んでいるように、9月頭は代表ウィークでイングランドのリーグ戦は二週間お休みとなる。そのあいだ、近所の無名チームと親善試合を組んで、ぼっこぼこにしてモラルを回復させる。弱い者いじめをして気分治すなんてこいつら最悪だな。

リーグ戦第五戦はリアルでは降格した対ピーターバラ。ここは、一軍選手が少ないので、けが人が多くなると勝てなくなる特徴がある。4-4-2の中央がダイアゴナルになるフォメを採用している。こちらは4-2-3-1で攻める。

開始三分にPKから失点。こちらは一回しかシュートを打てずに前半終了。最終ラインへのパスはイージーに失敗するし、ドリブルしてもすぐ奪われるので、シュートまで持っていけない。

これで得点したら奇跡だと思っていたら、MFからの浮いたパスをうまくトラップしたAmanatidisがシュートして得点。が、76分に二点目を取られる。ディフェンスのときのプレスとかポジショニングがあまりにも不効率でどうしようもない。ところが、83分に途中交代ででたキューウェルが得意の左サイドから得点。イーブンに戻す。



そのまま引き分けで試合終了。士気がよかったせいか、動きはよかったが、パスやドリブル、位置取りといった基本的な技術が低すぎて、見ていてイライラする。これならスペイン二部リーグとかのほうがうまいサッカーをする。



五戦終わって18位。理事会の評価は「満足している」だ。攻撃的なサッカーをしている(らしい)のが評価されているのと、ここ二戦とも引き分けに持ち込んだのも満足要因のようだ。

2013年9月4日水曜日

4. ブライトン戦

リーグ四戦目は対ブライトン。リアルでは四位だったがゲーム内での予想順位は11位。このセーブ内ではいまのところ3戦負けなしだ。こちらは連敗しているので、今回は引き分けでも十分よい結果だろう。相手のフォメはウィングを置く4-3-3。こちららは、違うセーブで二回ともブライトンと引き分けの結果を出した5-3-2のContainプレス普通でいく。


が、それで一度プレイしてみたところ、あまりにひどい試合内容だったので、これはおかしいと思ってみなおすと、DFやキーパーのパス設定がロングボールになっていた。これを全部ショートにし、リセットしてやり直し。

すると、前は小学生以下のサッカーだったのに、今回はサッカーっぽい試合をする。まあ、単純なパスミスもあるし、ドリブルもすぐ失敗するが、それでもサッカーをしらない子がやるわけのわからないボール競技というレベルからは脱した。後ろからどうパスをつなぐかってのは、サッカーの土台になる部分なんだと、改めて確認。前の試合もやる気を失っていたのではなく、戦術設定と選手能力のミスマッチからくる一種のフリーズ状態だったのだろう。

さて、前半はどちらも点を入れずに終了。ここ三試合ではじめて開始早々に点を取られなかった。しかも、チャンスを一回、半チャンスを一回作った。相手はどちらもゼロ。後半もこのままでいく。

ところが、後半になってからチャンスを作れない。70分に4-2-3-1にして、攻めるが、やはりチャンスは生まれない。そのまま、0-0のまま試合終了。なんと、枠内にシュートが飛んだのは両チーム合わせても三回だけだった。さらにすごいのは、こんな試合に2.3万人も観客がいることだ。イングランドほかに娯楽ないのか。

2013年9月3日火曜日

Capital One Cup二回戦 ワトフォード

今回はCapital One Cup二回戦で相手は同じリーグのワトフォード。12-13シーズンはリアルでは三位で、ゲーム内でも上位につけることが多いが、このセーブではなぜか三連敗中している。

相手はこちらが前回採用した5-3-2の変則フォメを採用している。FBのかわりにウィングバックをおいているやつだ。こちらも5-3-2で別にいいのだが、5-3-2には4-2-3-1が強いことがわかっているので、4-2-3-1でのぞむことにする。強気で攻めようという魂胆だ。


すると相手はWBじゃなくてFBをおいた5-3-2できた。基本的に同じなのでこちらの変更はなし。相手のFWのVydraは加速17スピード15と、こちらのDCの何倍も早いので、戦術をContainにしてラインをぎりぎりまで下げる。Madineはうちがさきほど放出した選手で、ジャンプ力があるが、これはうちのTaylorで対応したい。

開始早々の1分に相手フリーキックにスラインディングであわせられて失点。18分には、Vydraがボールを持ってDCを引き付けている間に、Madineが後ろから走りこんで失点。これは、フリーだったDMCが対応しないといけなかったのだが、マッチエンジンの穴か選手の穴なのか、まったく対応しなかった。相手は二つのシュートで二点、こちらはシュートゼロ。

こりゃ勝てないと選手も思ったらしく、モラルが低下して、それ以降まともなプレイをしなくなった。終了間際にも点を追加されて終了。メンバーの勝利意欲は総じてかなり高いが、自信をなくしたのか、キャプテンが悪いのか。理事会もワトフォードに負けたのなら仕方ない、という評価だった。それでいいのか、おまえら。




3. ブラックバーン戦

三戦目は対ブラックバーン。現実では17位だったが、ゲームの中では優勝候補で、実際に強い。この強敵に勝てるようであれば、今回のプレイに期待が持てるという意味で、いい相手だ。

ところで、うちのチームは失点が多い。それはひとえに、DCの足が遅くて、相手の足の早いFWやワイドミッドフィルダーにきりきりまいにされるからだ。そこで、今回から5-3-2のフォメを採用し、足の遅いのを真ん中、それなりに早いのを脇に配置した。DC二人だとゴール入れられ放題だが、三人だとまだましではないか。戦術はカウンターにして、ラインも少し低めにした。


これだけ準備したにもかかわらず、14分にこちらのミスから先制される。一点ビハインドのまま前半終了。こちらのチャンスはゼロで、シュートも一本。後半からはプレスとタックルの設定を強めにして、様子を見るが、いかんせん選手の連携が取れていないのか、簡単なパスミスが多い。


85分にペナルティを取られ、それを決められて終了。守備はなんとかなっていたが、連携が確立されるまでは負け続ける予感がする。となると、いまのうちにできるだけ強豪と当たっておきたいところだ。

2013年9月2日月曜日

2. チャールトン戦

二戦目の敵はチャールトン。一回目のプレイでは負けた相手だが、基本的にはそれほど強くないはずだ。

スカウトしてみても、相手にそれほど怖い選手はいない。フォメは4-4-2らしい。FW二人はどちらも高さしかないので、こちらのDCも高いのをそろえる。こっちの戦術は4-4-2で、プレス強く、ロングボール多用。

前半6分、相手の見事なパス回しから先制点を取られる。12分には二点目も取られる。ロングボールが前線にうまく回らず、ことごとくカットされている。なので4-2-3-1にして、ショートパスにする。二点目は相手のカウンターから走り負けたので、戦術をコントロールから普通ににして、ラインを下げる。

(はじめの二点は足の速いこいつにとられた。この試合が初起用なのでノーチェックだった。)

後半、3-5-2ダイヤモンドでショートパス主体で攻めるが、一点も返せずに終了。


試合開始時点で、相手のラインアップに変化がないかを確認しておけば、この敗戦は避けられた可能性が高い。悔やまれる取りこぼしだ。

2013年9月1日日曜日

1. ブラックプール戦

開幕戦は対ブラックプール戦。

相手は4-4-2を使ってきそうだが、相手のサイドはMR、MLともに適正がない選手だ。この相手の弱点のポジションでボールを奪いたいので、こちらはDMFじゃなくてCMに二人置く4-2-3-1にする。CMとウィングかFBで相手のサイドの選手を挟み込むのが狙い。


と思ったら相手は4-5-1できた。このフォメの攻略は、相手FWをぼっちにすることだが、どうするんだっけ。

とりあえず、プレスを強めにして、様子をみる。すると、初めてのシュートも相手で、初めてのゴールも相手に取られた。55分ごろには二点目を決められる。得点はどちらもフィリップス。適性のないはずのMRの選手だ。相手はこちらよりボール支配率が高く、枠内シュート率も高い。

(二点決められたフィリップス。高速ドリブルから自分で直接シュートを狙える)


まだ時間はあるので、こちらは中央を固める4-1-2-1-2にして、ロングボール戦略。すると、二点を返して同点。相手が一点を加えると、こちらもまた同点に戻す。

相手は、4-4-2フラットにしてきていたので、こちらは当初の陣形に戻す。すると、さらに一点を加えることに成功し、4-3となる。で、そのまま逃げ切りに成功。ホームでの開幕戦を制した。


見ての通り、ほぼ互角の内容。強敵だったが、こちらの采配が少しだけ勝ったような気がする。

(二点決めてくれたYeste。パスもうまいが、いい位置でうまくトラップして、自分でシュートまでもっていける選手)

0.シェフィールド・ウェンズデイFC

FMでは、今まで、イングランド5部のLewesやFarnborough、Bath、それにドイツ3部のAachenといった下位のリーグからの成り上がりプレイをしてきた。

チャンピオンシップのシェフィールド・ウェンズデイFCでプレイしてブログを書いている人がいるのだけれど、これがとても難しいらしい。なので、挑戦してみる。すると、年末をまたずに解雇された。

このチームは確かにかなり弱い。ディフェンスだけはそこそこ選手がそろっているが、彼らにパス回しを期待できない。後ろどころか、中盤の選手もパス回しができず、パスミスからの失点が異様に多い。ある程度補強して臨んだのにこれだ。

問題は、パス回しができない選手たちに、3-5-2ショートパスサッカーをやらせようとしたことにある。チャンピオンシップは、4-4-2フラットを使うチームが多いので、それ対策として使った戦術が裏目に出た。しかし、どちらにせよ、この選手ではだめだ。

ということで、二回目の挑戦では、はじめに一回目のプレイで使えなかった選手、つまりディフェンス以外の選手をほぼ入れ替えた。FMScoutでまずCA115以上のフリーの獲得可能な選手をリストアップし、そのうち、ポジション能力適正値が65パー以上の選手をほぼ全員獲得。新しくとった選手は、年棒がもといた選手より安いので、多く雇える。

(キャプテンはGardnerにかえて、影響力17のColsa)

もとからいた選手は四割ほどになった。しかも、このチームは昇格したばかりで、すでに選手を大幅に入れ替えていたので、去年からいる選手はいまや数人しかいない。連携が不安だ。そこで、可能な限り多くの練習試合を組み、前日にはチーム連携の練習をさせる。

そのあいだ、将来に向けて、18歳以下でPA150以上の有望な若手を獲得できるだけとった。これで、プレミアに上がったとしても大丈夫だ。誰がプレイしても、これ以上の事前準備はできないだろう。これなら優勝さえ狙えるはずだ。

(各地からかき集めた期待の星たち。潜在能力値がみな高い)

FMのキモは、一に選手、二に選手、三四がなくて五に戦術だ。選手のラインナップで、降格か昇格かは80パー決まっている。戦術は残り20パー程度だ。しかし、いったん移籍市場が閉じてしまうと、その戦術に頼らざるを得なくなる。この「シェフィールド・ウェンズデイFC」戦では、一試合ごとに相手を分析して、最適の戦術を選び、戦っていきたい。

このブログについて

このブログは、 Football Manager という、サッカー馬鹿のための地味なシュミレーションゲームについてのブログです。あくまでも、現実のサッカーとは妄想レベルでしかつながっていませんので、ご注意ください。 Football Manager、略してFMは、サッカー経営...